七五三の髪型3歳と7歳の時のやり方とは?画像付自宅で簡単方法!
- 2014/9/13
- 七五三

七五三の髪型3歳と7歳のときのやり方とは?画像付自宅で簡単方法!
子どもの慣例行事の一つといえば七五三。
今年七五三を迎える、女の子向け髪型を紹介しちゃいます^^♪
■当日までに決めること
まずは基本のスタイルをざっくりと決めます。
その後当日の衣装との相性でヘアアレンジを決めていきましょう。
1.長さを決める(ロング・ボブ・ショート)
七五三当日に合わせて髪の長さを調整していきましょう。
長さが長いとその分アレンジもしやすいですし、
アップスタイルの髪型も選べます。
今から間に合わない!という方は、
ウィッグをつける方法もありますので事前に準備しておきましょう。
ママが持っている大人用ウィッグでもOK!
2.前髪はアリ?ナシ?
七五三の写真を撮るにあたって印象を決めるのが前髪です。
雰囲気が大きく変わりますよ♪
前髪が有るとキュートな感じに、
無いと大人っぽい印象に仕上がります。。
日本髪の場合、前髪を作るとバランスが取りやすいです。
3.髪のボリュームは多め?少なめ?
その子の雰囲気や希望に合わせるのが一番!
ですが、髪の量によって
比較的アレンジしやすい髪型と、しにくい髪型があります。
参考までに見ていきましょう。
髪の量が多めの子は、本格的日本髪が似合います。
長さはセミロング~ロングが扱いやすいです。
髪の量が少なめな子は洋髪スタイル!
逆毛を立ててボリュームを作りお団子なども可愛いですね。
4.前撮り写真とお宮参り
前撮りする場合は、移動が少ない!
ので髪型も崩れにくさを気にせず比較的自由にできます。
慌ただしい当日に撮影するよりもおすすめです。
前撮りとお宮参り時の髪型を変える場合は、
髪型のパターンもいくつか考えておきましょう。
■自宅で挑戦!メリット・デメリット
自宅でヘアスタイリングするメリット・デメリットです。
・細かいところも希望通りにできる
・当日の衣装とのイメージをつかみやすい
・費用がかからない
・慣れてくると30分以内でできる
【デメリット】
・プロの手と比べると仕上がりに差が出る
・時間が経つと崩れてしまうことも
・慣れるまで作業に時間がかかる
動画サイトにセルフアレンジがのっているので、
事前にリハーサルをして本番に臨みましょう。
■年齢別七五三髪型の作り方
○七歳の女の子向け日本髪の作り方です。
七五三などにも便利♪簡単日本髪です!
用意するものは、
・逆毛を立てる櫛
・髪をまとめる用のブラシ
・ヘアクリップ
・ヘアピン(Uピン、アメピン)
・すき毛(100円ショップに売っています)
・シリコンヘアゴム
・かんざしやかのこなどの髪飾り
・スタイリング用スプレー
ちなみに一般的にヘアメイク→着付けの順番です。
髪が崩れてしまう可能性があるので、
メイクもセルフの場合は、事前に済ませておきましょう。
日本髪のかんたんなやり方を文章にまとめました。
(動画と多少手順が違います)
1.ホットカーラで巻く
基本的なことですが、仕上がりにも差が出てくるので丁寧に行います。
大人とちがって動いてしまう子もいるので、コテよりもホットカーラのほうが安全です。2.ヘアクリップを使い5つにブロッキングする
日本髪は5つのブロックからできているためです。3.頭頂部をゴムで束ねる
ポニーテールを作るときの要領でゴールデンポイントを意識して結びます。4.すき毛を使い、たぼを作る
たぼは襟足に近い部分です。5.すき毛を使い、びんを作る
びんは顔のサイド部分です。6.まえがみを作る
ゴムで束ねて作ります。7.すき毛を使い、まげを作る
8.髪飾りをつけて完成!
かのこをつけます。シュシュでも代用できます。コツは逆毛をきちんと立てておくことです。長持ちします。
注意したいのは、日本髪の場合は
レトロな雰囲気になりすぎてしまうので、
少し大人っぽさを意識して仕上げるといいです。
京都の舞子さんをイメージして
アレンジすると、ぐっと大人びた雰囲気になります。
髪飾りをクラシカルなものにするのも、
レトロすぎず仕上がるコツです。
○こちらは三歳和髪のセルフアレンジです。
三歳くらいの子は、思いっきり和風でも大丈夫!
レトロな髪型ができるのはこの年齢ならでは。
七歳の子が舞子さんなら三歳の子はあんみつ姫でしょうか。
注意点は、長時間だと負担がかかってしまうので、
なるべく短時間で仕上げることです。
いかがでしたでしょうか!
七五三の女の子の髪型について紹介してきました。
事前に準備をしておくことで、
当日の成功率がぐっと上がるので、
ぜひ練習してみてくださいね!

この記事を見た方は下の記事も見てます
